最終更新日:2021-12-04
気持ちのこもった笑顔が人を動かす
オーディションの合格基準に笑顔があります。それは演技をする上で最も大切な要素であると共に頻繁にその場面が訪れるからです。そこで写真撮影でどうすれば” 気持ちのこもった笑顔が創れるのか “をご紹介します。
笑顔のポイントは目と口
顔の印象を決めるのは目、鼻、口、を中心に、輪郭、化粧、髪型などが含まれます。この中の「眼差しや口の表情」は自身の力で良くすることが出来ます。それが今回の” フォトテクニック “です。初めての撮影でも良い笑顔が創れる
目力を付ける2つの要素
目力を付けるには二つの要素を重ねる必要があります。一つは” 目を大きく開ける “ことです。目の形にもに左右されますが、大きく見開くことで印象を強くすることが可能になります。
そして最も大切なのが目に気持ちを入れ込むことです。単に目を大きくるだけでは人の気持ちを動かすことは出来ませんが、気持を込めることで自らのアドレナリンやフェロモンが分泌され結果的に他人の心を動かしていきます。
気持ちを目に入れる方法
カメラレンズを見ながら気持ちを込めます。たとえば「舞台見に来てください」、「一生懸命がんばります」など具体的に思い浮かべるのがコツです。
” 笑顔が魅力/笑顔が素晴らしいダンサーの魅力 ”
口元を彩る2つの要素
美しい笑顔を創るには” 口の形と歯並び “が関係します。そもそも口の形は人により異なります。だから笑顔の形も異なり一義的に「こうしなさい」と断言することは出来ません。しかし美しくする方法論は共通に存在します。
それは口角を上げることです。
なぜなら口角が上がっていると” 楽しく見えて豊かな表情でると誰もが認識している “からです。その気持ちに答えることでオーディションは有利になります。
その際のチェックポイントは歯並びが最も美しく見えるポジションを掴むことです。小学生以下では歯が生えそろってないのが普通ですが、よくよく口元を観察すると「口の開け具合でキレイに見える」ことがあります。その位置を手鏡で確認して覚えます。そして最終的には手鏡をなしで出来るようにしましょう。
歯が生えそろっていないのが心配
小学生では歯は生えそろっていないのが普通です。その際は歯を見せない「微笑み」が有効です。また撮り方により整って見えることもあります。あまり心配しなくて大丈夫です。
まとめ
気持を込める、そしてキレイに見えるポジションを覚える。この二つが出来ればオーディションは怖くありません。歯がそろうのを待つのではなくまずはチャレンジすることが合格を引き寄せる秘訣になります。back to home