最終更新日:2023-02-02
初めから良いオーディション写真で可能性を最大化する
通常一つの演目に対してオーディションは年に一度しか行われません。中にはビリーエリオットのように数年に一度だけのオーディションや劇団四季のサウンドオブミュージックのようにいつ行われるかも未定な案件もあります。その為、オーディションを受けると決めたら初めから合格する気持ちでチャレンジすることです。それには一次審査を通過できる良いオーディション写真を持つことが重要です。
良いオーディション写真とは
自撮りや安価な価格で撮影したオーディション写真を提出しても合格率を上げることは困難です。なぜならオーディション主催者は ” 写真を見る力のある人 ” だからです。この写真を見る力とは何かをご説明いたします。良い写真を見極める力とは
” 写真を見る力 ” とは、写真を見ただけで何が優れているか分かる力のことです。たとえば、初歩的なことでは、バレエのレオタードでジャズダンスのポーズをしてもチグハグなことが分かりますし、ひきつった笑顔で笑っても感情表現が上手にできるとは思えません。更に中級編以上であれば、体の重心(体幹)の悪さ、手足ポーズの気遣いの悪さからダンスが上手ではないことも直ぐに分かります。
逆にいえば上記の項目を上手に出来れば合格が見えてくる訳です。
良い写真でアピールするべきこと
- 笑顔が良く、感情を上手に表現できる。
- 体幹が良くダンスが上手に踊れる。
- 上手なポーズで手足が長いと思われる。
まとめ
良いオーディション写真はお子さんの長所を引き出し、短所をフォローすることが出来ます。そのことが写真審査の合格率を飛躍的に向上させ無駄な時間を省きます。それは合格のチャンスを広げると共に、今後のお子さんも課題を見つけることにも貢献します。ますは、写真審査をクリアし次のステップに早く到達することが大切です。
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